極小曲げ対応カットオフベンダー機のご紹介
<極小曲げ対応カットオフベンダー>
曲げRがパイプ径よりも小さい製品の曲げ加工用に「1Dベンダー」とも
云っていましたが、曲げRが1Dよりも小さくなることが多くなり、今では
「UDベンダー」というシリーズになっています。
アンダーDやウルトラDという意味合いです。
弊社パイプベンダーシリーズでいうとUD-H、UD-T、ST-Uベンダーによる
極小曲げRは、0.7D+肉厚が限界です。
材質・外径・肉厚・金型レイアウト・加工スピード等の条件により変わります。
「曲がる=製品になる」とは限りません。
曲げ加工トライにて製品形状のご確認をお願い致します。
【従来ベンダーの生産状況】
① 製品:トラック用エキゾーストパイプ(マフラーパイプ、テールパイプ等)
② ワーク:φ60.5~φ80のステンレスパイプ
③ 従来の工程
1) 定尺材から切断
2) パイプベンダーで曲げ加工
3) 曲げ始め直管部と曲げ終り側直管部の後切り切断
4) バリ取り
【お客様のご要望】
① 定尺材から切断する工程(工数)を無くしたい
② 曲げ加工後の後切り切断工程(工数)を無くし省人化したい
③ バリ取り工程(工数)を無くしたい
④ 歩留まりを向上させ、無駄な端材を無くしたい
⑤
エルボパイプの極小曲げを内製化したい
⑥ 騒音のない静かな設備にしたい
⑦ 省エネに対応した設備にしたい
【オプトンからのご提案内容】
究極の歩留まり改善が実現できる極小曲げ対応のカットオフベンダーをご提案をいたしました。
下記に極小曲げ対応カットオフベンダーの動画を紹介します。
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新価値創造展2021(12/8~12/10 東京ビッグサイト)の小間位置が決まりました。
オプトンのブースは東5ホールの I-1-40 になりました。4小間分あります。
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